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アフリカ産活鰻輸入開始によせて

うなたろうです。心地よくないニュースばかりが目に入ってまいりまして、本当にいやになりますね。

うなぎ激減 アフリカ産を初輸入
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120703/k10013283161000.html

画像を見るに、これはAnguilla mosambica(アンギラ・モザンビカ)という、東アフリカ沿岸やマダガスカル近海に生息するウナギです。

すでに食品検査会社のリストにも入っています。
http://www.visionbio.com/genetic/fish_shellfish/list-02.html
(誰が和名つけたんだろう・・・)

日本人はすでに、ヨーロッパウナギAnguilla anguillaを食い尽し、ヨーロッパの鰻食文化を根こそぎ破壊しました。しかも「無知」の名のもとに、です。オーストラリアのウナギであるAnguilla australisやAnguilla reinhardtiはすでに資源状態があまり芳しくないような話も耳にします(Australian Fisheries Resoucesより)。で、今度はアフリカですか。そうですか。捕れればなんでもいいというわけです。

かつて日本の遠洋漁業は、ひたすら捕り尽し漁業を繰り返し、世界各地の漁場を荒らし回りました。世界の先進国の漁業が持続可能な資源保護政策へと転換していく中で、日本の漁業はそういった視点で水産資源を持続的に利用しようとせず、小手先の放流や、漁場拡大、未利用資源の開発といったまやかしでごまかし、自らの首を絞め続け、ついには漁業(政策)後進国となりつつあります。ウナギでも過去の行為を反省もせずに、このようなインチキ水産行政がまかり通り続けていくことに対して、消費者が声を上げていくことが必要なのかもしれません。
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うなたろう

Author:うなたろう
うたとうなぎをこよなく愛するうなたろうと呼ばれています。今年はうたもうなぎも、うまーく時間をやりくりしたいものです。

(7月26日,記)日本う●ぎ協会では「天然うなぎを売ることが恥ずかしいと思う世の中」にしたいそうです。シラスウナギに全く規制せずに天然親うなぎ関係者に圧力かける彼らの厚顔無恥ぶりはもはやジョークの域ですね。

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