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モンドセレクションと日本食

最近たまにきく言葉で、「モンドセレクション」というものがあります。

軽くネットで調べてみると、ベルギーの国際評価機関による、食品や化粧品等の表彰制度のようです。私の身の回りにもこのモンドセレクションを受賞したものがあったりするのですが、しかし、これが公平かつ信頼のおける評価とは到底思えません。

というのも、この賞は基本的に自主申請に依るものです。おおざっぱに言えば、「申請すれば良い賞が獲れるかもしれないが、申請しなかったら賞はもらえない」
当たり前のことですが、そういうことなのです。たとえば日本酒について、銘柄が全部で100あったときに、その100全てが平等に審査されるわけではなくて、そのうち申請をした20の蔵の酒だけが審査される。仮に残りの80の中に最良の酒があったとしても、です。

また、この評価は相対評価ではなく、絶対評価です。最高金賞、金賞の数が決まっているわけではなくて、金をつけようと思えばいくらでもつけることができます。(ちなみに日本の出品の約8割が受賞とか)

http://monde.client.jp/monde/index.html

モンドセレクション受賞のリストがあったので、少しだけ見てみました。私は人並みくらいには日本酒を飲んでいるつもりですが、リストに入っていて、尚且つうまいと思った酒、酒蔵は瀧鯉と一本義くらいのもの。というよりむしろ、“うまくないと思った酒”がいくつも入っていることに驚きを隠せません。

国際的な評価機関(とのたまっている)とはいえ、日本の食べ物を欧州の方々に評価して“もらって”何の意味があるというのでしょう。日本人は自分の食文化をまともに評価することもできないのでしょうか。しかしこういったものに流されてしまうというのも日本人のサガというもの。日本の消費者はもっと自分の舌を信じるべきだし、本当にいいものを自ら探そうという意志が必要だと思います。
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うなたろう

Author:うなたろう
うたとうなぎをこよなく愛するうなたろうと呼ばれています。今年はうたもうなぎも、うまーく時間をやりくりしたいものです。

(7月26日,記)日本う●ぎ協会では「天然うなぎを売ることが恥ずかしいと思う世の中」にしたいそうです。シラスウナギに全く規制せずに天然親うなぎ関係者に圧力かける彼らの厚顔無恥ぶりはもはやジョークの域ですね。

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